生産部Production

「おいしい」と喜ばれる、
その実感がダイレクトに
やりがいに繋がる仕事です。

私は生まれも育ちも尾道で、生粋の広島県民です。そのため、高校を卒業する際も、安定性があって地元で働けるという点を重視しました。

最初は商品のことも仕事のことも何も分からないまま入社し、はじめは意味も分からないまま「やらされている」という感じもあったのですが、どんな仕事も自分へのもらい物だ、基本だと思いながら、日々頑張って仕事を続けてきました。そして続けるうちに、どんな仕事をやっているか見えてくる、喜びも湧いてきます。たとえば自分たちが作ったものを、お客様に実際に食べて頂いたときに、「おいしい」という声が直接自分に返ってくる、スーパーで自分が作った商品をお客様が手を伸ばして実際に買ってくださる、そんな瞬間に出合う内、なんてやりがいのある仕事なんだろう、と感じられるようになりました。

「おいしかった!」
その一言をいただくために。

生産部の仕事の内容としましては、「なるべく同じ品質」のものがお客様に提供できるよう、四季折々に微妙に味が変化し続ける原料をじっくり見て判断したり、気候なども考慮しながら水分量を調整したり、仕上がり時間を変えたり、日々同じようで工夫の必要な仕事だと思います。

そんな手間暇をおしまないからこそ、お客様に「おいしかった!」とおっしゃって頂いたときは、喜びもひとしおですね。

毎日、同じようで、少しずつ変化と学びがある仕事です。

入社したときは白紙でも知識や経験を得ながら、自分の頭で考え取り組める分、仕事を自分のものにしていく喜びも大きいと思います。
自分のものじゃないうちは、身に合わないような、やらされているような気持ちになることもあるかもしれません。ですが、後々そんな経験すらも「自分の糧」になっていることに気付ける仕事だと思います。どんな仕事も積極的に取り組むことで見えてくる景色がありますよ!

次のコンテンツnext CONTENTS

福利物産での働き方

エントリーはこちらENTRY

エントリー