佃煮っておいしい!そんな驚きと、作っている職人の想いを伝えたい。佃煮っておいしい!そんな驚きと、作っている職人の想いを伝えたい。

入社を決めたポイントは?

高校、大学と農業について学び、ひとつの食品が出来上がるまでの過程について学ぶ機会がありました。消費者の方においしく食べてもらうための職人さんの苦労や想いを多くの方に伝えたいという気持ちがあり、食品関係の会社を探して、福利物産に入社したのがきっかけです。

現在の仕事の内容は?

現在は営業部に所属しています。新商品ができれば、他県にも出張に行きご案内することも。商品の受注やお得意様とのやり取りも多いので、受注の漏れやミスがないよう常に気を張っていますが、仕事はいつも真剣に楽しくやることを心がけています。
業界的に年配の担当者の方が多いので、大きな声や元気の良い対応が喜ばれます。ですから、明るい挨拶など「基本」は大切にしています。

やりがいを感じる時は?

新商品を持って行き「今度これを販売してみようか」と言われたときは、やはり達成感があります。こちらからご提案した新商品や、今まで販売していなかった新しいアイテムがスーパーなどで採用されたときも、「よかった」と素直にうれしいですね。
販売した商品が、お客様に「おいしい」と食べて頂いているんだな、と想像する事でやりがいを感じます。

楽しい瞬間を教えてください。

佃煮の種類ってこんなにあるのかという種類の多さにまず驚きます。
こんな食材がこんな佃煮になるんだな、とか、地域性による違いなど、今まで知らなかった佃煮のことを知ることができるのが、まず楽しいですね。出張先でお客様とご飯をご一緒することもありますし、店舗回りをしていて現場の店長さんに「こんなのが売れてるよ!」など世間話を含めて、いろいろなお話が聞けるのでとても楽しいです。

福利物産の自慢できることは?

食品の中でも佃煮というのは、特殊なジャンルですし一見地味に思われがちですが、昔から愛され続けてきた歴史は自慢ですね。うちの商品は魚の大きさや調味料の分量、味付けなど細かなところまでこだわって作っているので商品力には自信があります。炊きたてのごはんにはうちの佃煮がないと!という方を一人でも多く増やしたいという思いで営業に回っています。
「うちの商品はこんなにおいしいんだ!」と、胸を張って商品をご案内できるのも、誇らしいです。

学生の皆さんへ

佃煮って、決して華やかなものではありませんし、古くさいイメージがあるかもしれませんが、そこには昔からの知恵や職人技、日々新しい発見や努力があってとてもおもしろいです。食品として、とても魅力的なものだと思います。
そして何より仕事をする上では、まずは基本である、元気にあいさつをしたり積極的にコミュニケーションをとりながら、自分の本当にやりたい仕事を見つけてほしいと思います。

次のコンテンツnext CONTENTS

福利物産のDNA

エントリーはこちらENTRY

エントリー