労務環境や、
品質向上への取り組み

おいしさへのこだわりは、現場にあり。
人の手が仕上げる、「味付ちりめん」。

福利物産の代表的商品、「味付ちりめん」は、昔ながらの伝統的な手法で作られています。
工場内の大釜で、専門の職人がつきっきりでちりめんを醤油や砂糖などで炊き上げ、最後に人の手で味付したちりめんを具材と混ぜ合わせることで独特の味わいに。機械化も可能な作業ですが、あえて熟練を積んだ職人の手作業で仕上げます。こうして出来た味付ちりめんは、まろやかでしっとりやさしい独特の風味が、他の類似商品と「ひと味ちがう」。炊きたてごはんと毎日でも食べたくなる味になるのです。元祖と名乗るからこその強み、この「おいしさ」の違いは、佃煮づくりへの「情熱の差」といっても過言ではありません。こうした日々のおいしさへのこだわりと、熟練の職人技が長年の商いを支えています。

だからこそ、福利物産では大切な職人たちが気持ちよく働ける環境を整えています。

品質維持や向上のため新しい仕組みを導入&新工場を建設。
新しいことを取り入れながら守る、
昔ながらの味。

東尾道で稼働していた築40年の工場を一新しました。ただ工場を新しくしたと言っても、手間暇かけるスタイルなど大切な部分は変えず、衛生基準の工場と従業員の職場環境の改善に主力をおいた建物になっています。昔ながらの佃煮作りを丹精込めて作るからこそ、より快適に、より業務に集中できる環境づくりへの努力も惜しみません。

福利物産では、品質管理の国際規格「ISO※」を開発・製造・販売の全部門で取得いたしました。食の安全は徹底した原材料の選別をしていることと、ISOに基づいた生産体制をしていることで守っています。

※ISO9001とは
顧客の満足度を向上させる目的でつくられた、品質の維持・向上のための国際的な仕組みのこと。企業が顧客や社会などが求める品質を備えたモノやサービスを常に届け、満足度の向上を目指すため、「国際標準化機構(ISO)」が定めている規格。

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